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 土地の評価について 


●路線価がない!?
実際に土地評価を行っていると、該当する路線価が設定されていない場合があります。
こんな場合「特定路線価設定申出書」を税務署に提出して、「特定路線価」を設定
してもらう必要があります。
逆に道路でない所、例えば、用水に蓋をして道路のように地図上見える所に路線が設定
されていることがあります。
こんな場合、道路ではありませんので、そこを道路として二方路線影響加算などを行う
必要はありません。





●私道の評価
私道とは、複数の者の通行の用に供される私有地である宅地をいいます。
例えば、こんな私道があります。
 
@「不特定多数の者」が通行する私道
   →私道の価額はゼロになります
A「特定の者」が通行する私道
   →3割相当の評価となります



 「不特定多数の者」か「特定の者」が通行するかがポイントです





●隣に墓地がある場合
国税庁に公開されているものです。

 普通住宅地区にある宅地で、その付近にある他の宅地の利用状況から見て、
その宅地の利用価値が著しく低下していると認められる場合には、利用価値が
低下していると
認められる部分の面積に対応する価額の10%相当額を控除
して評価する
ことができます。(国税庁「タックスアンサー(財産の評価)4617」)

「利用価値の著しく低下している宅地」の具体例としては、
臭気、忌み等(養鶏場、ごみ焼却場、墓地など)により、その取引金額に影響を受ける
と認められるものがあげられます。