相続税を計算する場合の法定相続人の数について 

夫が亡くなり、妻とその夫婦の子及び妻が再婚で、その連れ子2人を養子にしていた場合、民法上の相続人は4人です。では相続税では?

少々相続税の知識のある方は、
相続税額の計算上「相続人の数」に算入できる養子の数は、実子がいる場合、養子の数は一人までとする」との制限があり、妻・実子・養子一人の3人と思ってしまいますが、実は正解は4人(妻・A・B・C)です。


被相続人の配偶者の実子でその被相続人の養子となった者(いわゆる連れ子が養子となった場合)は、租税回避を目的とする養子ではないので、人数制限の対象とはならず、実子とみなされます。(相法15B、相令3の2より)