愛知相続相談センター　法定相続情報証明制度導入しました

法定相続情報証明制度を利用していますHEADLINE

法定相続情報制度とは？

法定相続人に関する情報を一覧図にした「法定相続情報一覧図」を法務局で発行してもらうことにより、複数の相続手続きが同時に行えるようになるという、相続手続きを円滑に進められる制度です。

法定相続情報証明書制度を利用するメリット

分厚い束から1枚の用紙へ

今までは、各金融機関等への提出書類は、戸籍謄本を綴った分厚い束でした。しかも、金融機関等が複数ある場合、その都度持ち歩きが必要となり、大変手間のかかる作業でした。
しかし、法定相続情報証明制度を利用し、法定相続情報一覧図を発行すれば、今までの分厚い束が一枚の用紙で事足りるようになります。
※比較的新しい制度ですので、2019年11月現在では、一部の金融機関等で取り扱いができないところもあります。

1つずつの手続きから複数の手続きが同時に可能

今までは、必要書類の取得費を節約するためにも、1つの手続きが終わり原本の還付を受けてから次の手続きを行っていました。そのため、全ての手続きが終わるまで大変な時間がかかりました。しかし、この制度を利用することにより戸籍謄本等は法定相続情報一覧図を作成するときの１度の取得で済み、戸籍等の必要書類の取得費が節約できます。
また、法定相続情報一覧図の追加交付は無料なので、金融機関等の必要枚数を取得すれば、複数の手続きを並行して行うことができます。