相続人に行方不明者がいる場合は

夫が亡くなり、相続人は配偶者(後妻)とその子一郎さんと先妻の子である太郎さんでした。太郎さんと一郎さんは小さい時に一緒に遊んだきりで、現在は音信不通との事です。
当方にて太郎さんの住所を調べましたところ、中国に出国された事実しか分かりませんでした。
相続は、遺産分割協議で全員合意がとれないと先へ進みません。そこで、家庭裁判所へ不在者財産管理人選任申立をし、その管理人に分割協議に参加(家裁の許可が必要ですが)してもらって分割することにしました。

今回の場合、申立をしたところ、
太郎さんの所在が判明しました。海外に住んでいる方は印鑑証明が出ませんので、サイン証明と在留証明を大使館・領事館にてもらってきてもらい手続きをすることとなります。
 ○財産が預貯金のみなら、各相続人さんの法定相続分を引き出す方
  法もあります。
 ○一番は
生前に公正証書遺言書を作成しておけば、故人の思い通り
  に名義を変えられます。(後日、遺留分を請求されるのは別として)