<<死亡保険金受取人は誰ですか?>>

 
・被相続人    父(平成24年10月1日死亡)
・相続人     長男・次男
・相続財産     @預貯金  1,000万円…本来の相続財産
          A生命保険 3,000万円…みなし相続財産※
     
 ※保険金は本来の相続財産ではありませんが、相続税がかかるみなし相続財産です
兄弟で均等に遺産などを分割する場合→ 231万円の贈与税発生


【事例1:生命保険の受取人が全額長男のケース】

長男 次男
預貯金
(本来の相続財産)
取得財産 0円 1,000万円
生命保険
(みなし相続財産)
3,000万円
代償債務 △1,000万円
代償財産 1,000万円
合計 2,000万円 2,000万円


長男に本来の相続による取得財産がないため、
次男に相続税ではなく、贈与税がかかります。

※上記の場合の贈与税を計算すると・・・・、
(1,000万円−110万円(贈与税の控除額))×40%−125万円(1,000万円以下の控除額)=231万円



【事例2:生命保険の受取人が長男(2,000万円)と
次男(1,000万円)のケース】
長男 次男
預貯金 1,000万円
生命保険 2,000万円 1,000万円
合計 2,000万円 2,000万円

相続税も贈与税もかかりません




 
事例1のように、本来の取得財産価額を超えて
代償みなし財産
(生命保険金など)を支払った場合、
贈与税が発生します。

又、死亡保険金の受取人を複数人指定しておくことは
争族の回避となります。
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