「嫡出でない子」の相続分について 

法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子を「嫡出でない子」(嫡出子)と表現します。
●父との相続関係・・・ 「嫡出でない子」ととの親子関係は父が認知することによって生じます。
●母との相続関係・・・ 「嫡出でない子」との関係は、分娩の事実によって当然、母子関係を生じます。
Dは配偶者で無いため、相続人とはなりません。
子であるA、B、Cが相続人となります。
問題は、嫡出子と非嫡出子で相続分が違うことです。
民法900条4号ただし書より、
非嫡出子の相続分は嫡出子の1/2になるとされています。
これについては、判例(最決 平成7年7月5日)で、
現状合憲とされています。
同じ子なのに、何となく釈然としない方もあると思います。