意外と知らない !? 生産緑地と農地の納税猶予の違い

~二世帯住宅の適用緩和~ 親と同居していると相続税が安くなります。二世帯住宅のケースでは?

どちらも営農制限がありますが、生産緑地は都市計画の話。農地の納税猶予は相続税の話です。

生産緑地とは(都市計画で決定)

平成4年に指定され、30年間農業をやる義務がありますが、固定資産税は軽減されます。また、相続税では評価が5%減できます。指定を解除できるのは、一定の事由(病気で農業ができなくなるか死亡など)が必要となります。売れない・貸せない・建てられない土地です。

農地の納税猶予(相続税の計算の話)

原則、相続税が安くなりますが、死亡の日まで農業を継続する必要があります。一定の貸付け(農業経営基盤強化促進法による)についても適用対象となっています。あま市・清須市・木曽川町などは、平成3年に3大都市圏に指定されていないため、市街化区域でも20年で解除されます。


相続税における農地の納税猶予について

.市街化調整区域・未線引き区域(白地区域)・都市計画区域以外

   終生営農です(20年営農による免除は無くなりました)

(市街化調整区域と市街化区域の違い)

 市街化調整区域・・市街化を抑制する区域

 市街化区域・・・すでに市街地を形成している区域及びおおむね

         10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域